OpenModelicaのスタートメニューから色々とドキュメントが開けるようになっています。
これまでの経験から基本的なことはUser’s Guideに書いてあるはずなのでこちらを読み進めていきます。
ちなみに公式サイトにも色々なドキュメントがあります。
下記のリンク先にオープンCAE学会が日本語訳したものもありますが、v1.14.1と少し古めです。
今回はインストールしたバージョン(v1.22.1)のものを参照しています。
OpenModelicaの全体像がこちら。
様々なツール/機能がありそうです。
OMEdit(GraphicalModel Editor/Browser)を使わなくてもテキストやコードベースで動きそうな感じでしょうか。
早速使い方のサンプルが出てきました。
上の図のInteractive sessionhandlerの使い方です。
コマンドで実行するにはOpenModelica Shellというツールを使うようです。
また、いろんなサンプルモデルがインストールフォルダ内にありそうですね。
起動して「>>>」行のコマンドを実行すると実行結果が返ってきました。
>> getInstallationDirectoryPath() +"/share/doc/omc/testmodels/"
"C:/Program Files/OpenModelica1.22.1-64bit/share/doc/omc/testmodels/"
>> getVersion()
"OpenModelica v1.22.1 (64-bit)"
1~12までのベクトルを作るには「x := 1:12」と入力するようです。
MATLABと似てますが、「:=」を使うところは違います。
「:=」を「=」としたらSyntax errorとなりました。
超基本的なベクトルの作り方がわかりました。
しばらくはひたすらUser’s Guideを解読していこうと思います。
600ページ弱ありますが、いつまでかかるかな。。。。
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